東松戸の街のこと
2022年12月10日
不動産営業として、普段から意識していることの一つに、
街の情報に常にアンテナを張る、というのがあります。
今日は、物件の調査に出たその足で、
東松戸エリア、1丁目と2丁目、紙敷の一部を少し歩いてみました。
普段は車で移動することが多いのですが、車だと気づかないことも、
徒歩で移動してみると新たな発見が色々とあります。
東松戸エリアで物件をお探しのお客様は多くいらっしゃいます。
実情は東松戸エリアで売り物として流通している物件は数が多くはありません。
しかし実際に街を歩いてみると、
東松戸エリアは意外と空地が多いということが分かります。
ほとんど使われてなさそうな駐車場なども結構あります。
東松戸エリアはマンションも多いですが、戸建が多く並ぶエリアもあります。
地区計画(地区ごとに定められた法律によらない規定)の関係上、
東松戸エリアは敷地最低面積が約50坪と定められています。
そのため、戸建は大き目のものが多く、住み心地の良さを感じさせます。
それから、道路の幅が広いところが多いのも東松戸エリアの特徴です。
市内の住宅地は道路幅員が4m程度のところも多くありますが、
(幅員4mというのは車がすれ違うには少し気を使うような道路幅です)
東松戸は道路幅が6m程度のところが多く、
車がすれ違えないような狭い道路はほとんどありません。
東松戸1丁目~4丁目は区画整理事業が実施され、
平成24年に換地完了となった新しい街だからです。
道路幅員が広いということは見通しの良さなど安全性にもつながりますので、
子育て世帯に人気があるのも頷けますね。
写真は、ひがまつテラスとゆいの花公園です。
スタッフY